[風]
かぜ

5 1 颯爽さっそう
20 1   飄飄(ひょうひょう)
21 1   飆風(ひょうふう)

《字源》
音符は「凡(はん)で、卜文の「風」の字形は鳳形の鳥の形。
その右上に「凡)」を音符として加えることがある。
風は風神として、鳥形の神とされた。
のち、風神の観念が忘れられ、天体に関するものに竜形の神が多いことから(雲・虹など)、音符「凡」はそのままに爬虫(はちゅう)類を表す「虫(き)を加えて「風」になった。

【≪戻る】【トップページへ戻る】【進む≫】