【笠】 11画 (5) 準1級


[音] リュウ
[訓] かさ

《意味》

かさ。かぶりがさ。

【笠】かさ

  1. 雨・雪・日光などを防ぐために頭にかぶるもの。かぶりがさ。
    「一(がい)~」と数える。
  2. (かさ)「1.」の形に似たもの。「電灯の笠」
  3. まもりかばうもののたとえ。「権力を笠に横暴をきわめる」

【笠檐】りゅうえん

かさのひさし。
「笠簷」とも書く。

【蓑笠】さりゅう

みのと、かさ。ともに雨・雪を防ぐもの。
「みのかさ」とも読む。

【菅笠】すげがさ

(すげ)の葉を編んで作ったかぶりがさ。すががさ。
日よけなどのためにかぶる。

【蓑笠子】みのかさご

カサゴ科の海魚。
淡紅色の地に黒いしまがある。胸びれが非常に長い。
背びれ・胸びれに毒腺があり、刺されると痛い。
Wikipediaミノカサゴ

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