【桓】 10画 (6) 準1級


[音] カン
[訓]

《意味》

  1. 漢代、宿場の印として周りにたてた木。周りに巡らせた木。
  2. 元気あふれるさま。武勇のあるさま。「狟」に当てた用法。
  3. ぐるぐる巡るさま。

【桓桓】かんかん

武勇が優れたさま。
「桓桓たる武王」

【桓表】かんぴょう

  1. 漢代、駅や宿場のまわりに立てた、とりいのような木の柱。
  2. とりい。
日本語での特別な意味

【盤桓】ばんかん

  1. あちらこちら歩きまわること。徘徊すること。
    「広い庭を盤桓する」
  2. 先に進まずにとどまること。
    「今日は一日ここに盤桓して風景を楽しむ」

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