[音] | カン |
[訓] | い |
むしろ |
《意味》
【莞】い
イグサ科の多年草。栽培されて茎は花筵・畳表などの材料とし、髄は灯心にした。イグサ。灯心草。
「藺」とも書く。
Wikipedia「イグサ」
【莞爾】かんじ
にっこりと笑うようす。特に男に用いられる。
「莞爾として笑う」
女の場合は「嫣然(艶然)」
【莞然】かんぜん
「莞爾」に同じ。
【莞】ふとい
カヤツリグサ科の多年草。池などに自生。茎は円柱形で太く高さ約1.5メートル。夏から秋にかけ、茎頂に多数の小穂をつける。茎を編んで、むしろ・畳表の代用品にする。大藺。
「太藺」とも書く。
Wikipedia「フトイ」