【妓】 7画 (4) 準1級


[音]
[訓] わざおぎ
あそびめ

《意味》

わざおぎ。音曲や歌などのわざで客をもてなす女。芸者。うたいめ。

【妓院】ぎいん

遊女屋。また、遊郭の色茶屋。

【妓楽】ぎがく

妓女の奏する音楽。

【妓女】ぎじょ

  1. 平安時代末期、歌や舞など芸能を演じた女性。白拍子。
  2. 音曲・歌舞などで客をもてなす女性。芸者。うたいめ。遊女。

【妓夫】ぎゅう

昔、遊女屋に客を引いた男。牛太郎。

【妓楼】ぎろう

遊女をおき、客を遊ばせる店。青楼。
「妓院」

【芸妓】げいぎ 

芸者。三味線、踊り、歌などで宴席に興を添える職業の女性。

妓】しょうぎ

もと、公認された特定の地域内で売春をした女。公娼。遊女。女郎。
「倡妓」とも書く。

【舞妓】まいこ

舞をまって宴席に興を添える少女。特に、京都・祇園のそれを指す。
「ぶぎ」とも読む。「舞子」とも書く。

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