[音] | ドウ |
トウ |
[訓] | きり |
こと |
《意味》
きり。木の名。ゴマノハグサ科の落葉高木。
【桐】きり
ゴマノハグサ科の落葉高木。葉は広卵形。五月ごろ、紫色の筒状の花を開く。材は軽く防湿性が強い。箪笥・琴・下駄などを作る。
Wikipedia「キリ」
【桐一葉】きりひとは
桐の葉が一枚落ちるのをみて秋の訪れをしること。衰亡の兆しにたとえる。
「一葉落ちて天下の秋を知る」ともいう。
【桐油】とうゆ
【梧桐】あおぎり
アオギリ科の落葉高木。樹皮は緑色、葉は手のひら形で大きい。夏、うす黄色の小さい花を開き、舟形のさやの縁に丸い種をつける。
街路樹として植える。材は家具・楽器などに使う。梧桐。碧梧。
植物園へようこそ!「アオギリ」
「青桐」とも書く。「ごとう」とも読む。
【楊桐】さかき
ツバキ科の常緑小高木。暖地の山中に自生。高さ約10メートル。六、七月、白色の小花を開く。枝葉を神事に用いる。
Wikipedia「サカキ」
「楊桐」は漢名から。「榊・賢木」とも書く。