【拳】 10画 (6) 準1級


[音] ケン
  ゲン
[訓] こぶし
   

《意味》

  1. こぶし。こぶしを振るう武術。
  2. うやうやしいさま
  3. 酒席などで、二人以上が、手や指で種々の形をつくって勝負を争う遊び。じゃんけんなど。

【拳拳】けんけん

  1. 両手で捧げ持つさま。
  2. うやうやしくつつしむようす。

【拳拳服膺】けんけんふくよう

つつしんで胸中に抱き持ち、心を尽くして守り行うこと。命令・訓戒などに、常に従うように心がけること。
「服膺」は心に留めて片時も忘れないこと。

【拳螺】さざえ

海産の巻貝。貝殻は卵円錐形で、殻高10㎝以上になる。浅海の岩礁にすみ、殻表に長く太いとげがある。
Wikipediaサザエ
「栄螺」とも書く。

【赤手空拳】せきしゅくうけん

助けや援助なしで独力で事に当たること。
手に何も武器を持っていないことから。
徒手空拳(としゅくうけん)

【徒手空拳】としゅくうけん

物事を始めるとき、頼れるものが何もないこと。
赤手空拳(せきしゅくうけん)

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