【梧】 11画 (7)  準1級


[音]
[訓] あおぎり

《意味》

きり。木の名。ゴマノハグサ科の落葉高木。

【梧あおぎり

アオギリ科の落葉高木。樹皮は緑色、葉は手のひら形で大きい。夏、うす黄色の小さい花を開き、舟形のさやの縁に丸い種をつける。
街路樹として植える。材は家具・楽器などに使う。梧桐(ごとう)碧梧(へきご)
植物園へようこそ!アオギリ
「青」とも書く。「ごとう」とも読む。

【梧一葉】ごとういちよう

物事が衰える兆しのこと。
他の木より早く落葉するといわれる梧桐の葉が一枚落ちたのを見て、秋の到来を知ったという意から。
一葉知秋(いちようちしゅう)

【梧右】ごゆう

手紙の脇付に用いる語。
机下(きか)」「梧下(ごか)

梧】でいご

マメ科の落葉高木。インド原産。江戸時代に渡来。観賞用に沖縄などの暖地で栽培する。鮮やかな赤色の蝶形花を密生する。
「でいこ」とも読む。「」とも書く。
植物園へようこそ!デイゴ

梧】へきご

アオギリの異名。

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