【獅】 13画 犭(10) 準1級
[音] | シ |
[訓] | しし |
《意味》
猛獣の名。ライオン。
【獅挫】シーザー
古代ローマ(共和政ローマ)の軍人、政治家。
Wikipedia「ガイウス・ユリウス・カエサル」
【獅嚙】しかみ
【獅子】しし
《獅子身中の虫》しししんちゅうのむし
仏の弟子でありながら仏法を害するもの。
転じて、味方でありながら、また味方の内部にありながら味方のためにならないもの。恩をあだで返すもの。
《獅子の子落とし》ししのこおとし
自分の子に苦しい思いをさせ、その才能を試すこと。また、厳しく育てるたとえに言う。
獅子は子を産んで三日たつと、その子を千仞の谷に蹴落とし生き残った子ばかりを育てるという言い伝えから。
【獅子吼】ししく
【獅子奮迅】ししふんじん
獅子が奮い立って猛進するような激しい勢い。また、勇猛に戦うさま。
「獅子奮迅の勢い」
【獅子搏兎】ししはくと
簡単と思われることでも油断せずに全力を尽くして努力すべき事のたとえ。
ライオンは力の弱いウサギを捕まえるのにも努力すべき事のたとえ。
「獅子兎を搏つ」が書き下し文。
【獅子舞】ししまい