[音] | コウ |
[訓] | しろぎぬ |
しま |
《意味》
【縞鰺】しまあじ
スズキ目の海魚。アジ類の一種。体側の中央部に黄色の縦帯が走る。背面は青緑色、腹面は青みを帯びた銀白色。本州中部以南の太平洋とインド洋に分布。
Wikipedia「シマアジ」
【縞馬】しまうま
ウマ科の哺乳類。アフリカ大陸の草原に分布する。ウマよりやや小さく、黄白色の地に黒いしまがある。
Wikipedia「シマウマ」
「斑馬」とも書く。
【玄裳縞衣】げいしょうこうい
鶴の姿の形容。転じて、鶴の異名。
「玄」は黒の意。「裳」は裳裾・下袴。「縞」は白の意。また、白絹の意。「衣」はころも・上着。
黒の袴と白い上着の意から。
《字源》
声符は「高(こう)」。
「高」は白骨死体(胸骨より上の部分)の象形で、白く色の抜けたものをいう。
なお、「高」には建築関係の系統(「京」「郭」etc.)と、白骨死体の系統(「敲」「膏」etc.)のものの二種類がある。
前者の場合の「高」は「京の省略+口(さい)」。