【蒐】 13画 (10) 準1級


[音] シュウ
[訓] あつめる

《意味》

  1. あかね。あかねぐさのこと。アカネ科の多年草。
  2. あつめる。寄せあつめる。
    「集・収」に書き換えられるものがある。
  3. かり。春の狩猟。

【蒐める】あつめる

寄せ集める。探し求めて一つにまとめる。

【蒐り】かり

春に行う狩猟。
「狩」は、冬のかり。

【蒐荷】しゅうか

農水産物などを各地から市場に集めること。また、その荷。
「集荷」に書き換えられる。

【蒐集】しゅうしゅう

寄せ集めること。特に、趣味や研究などのために、ある種の物や資料をたくさん集めること。コレクション。
「収集」に書き換えられる。

《字源》

声符は「鬼(き)で、おそらく「醜(しゅう)の省声。

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