19画 (16) 準1級


[音] ショ
[訓] いも
さとうきび

《意味》

  1. いも。
  2. さとうきび。イネ科の多年草。「蔗」
    Wikipediaサトウキビ
    「藷蔗」として用いる。

【藷】いも

イモ類の総称。特にサツマイモをいう。
」とも書く。

【甘藷】かんしょ

「サツマイモ」の別名。
「さつまいも」とも読む。

【甘藷】さつまいも

ヒルガオ科のつる性植物。温帯では一年草、熱帯では多年草。
根は塊状でデンプン質に富み、食用。
Wikipediaサツマイモ
摩芋」とも書く。
「かんしょ」とも読む。

《字体》

(者)」は漢代の隷書の頃から点のない「者」が主流で、唐代の楷書もほぼすべて点なしの「者」
「者」を含む「緒」「諸」「箸」なども同様で、すべて点なしの「者」に従っており、点ありの「者」は手書きの楷書では用いられていない。
「字彙」や「康煕字典」が点ありの「者」を正字として採用しているのみである。
「者」に従う字体において、楷書の伝統である点なしの「者」を書いて差し支えない。

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