【】 14画 扌(11) 準1級
《意味》
【摺る】する
版木などに墨・絵の具などを塗って紙を当て、こすって写し取る。印刷する。
《字源》
「習」は「羽+曰(えつ)」。 「曰」は祝詞(のりと)を収めた器。これを羽で摺(す)って繰り返し、その呪術の効果を促す行為を「習」という。繰り返す意から、ならう意になった。
《字体》
「羽」の部分は、手書きの楷書では「羽」と書くのが、唐の頃より現在に至るまで一般的。