15画 (12) 準1級

同字


[音] ソウ
[訓] かまびすしい
 

《意味》

  1. かまびすしい。やかましい。
  2. 調味料の「味噌」に用いられる字。


【味噌】みそ

  1. 調味料の一つ。蒸した大豆に食塩とを加え、大豆タンパク質を分解させて作ったもの。
    Wikipedia味噌
  2. みそ「1.」に似たもの。カニ類の生殖巣など。
  3. 特色とする点。とくいに思っている点。「手前味噌」

《字体》

「曾・曽」の部分は、晋の王羲之の頃から手書きでは「曽」と書かれることが一般的。
手書きの楷書では「曾」で書かれた例はほとんど見られない。
「曾・曽」に従う「憎」「増」「僧」「層」「なども同様。

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