【苔】 8画 (5) 準1級


[音] タイ
[訓] こけ

《意味》

こけ。コケ植物の総称。

【苔】こけ

コケ植物の通称。
Wikipedia

【苔筵】こけむしろ

  1. (むしろ)のように一面に生えた苔。こけのむしろ。
  2. 旅人や隠棲(いんせい)者のわびしい寝床のこと。こけのむしろ。

【苔生す】こけむす

  1. 古くなって、コケが生える。
  2. 長い年月を()る。
草生(くさむ)す」

【苔桃】こけもも

ツツジ科の常緑小低木。高山に生える。
果実は赤熟し、生食するほか果実酒にする。
Wikipedia苔桃

【苔径・苔逕】たいけい

コケが一面に生えている小道。

【苔癬】たいせん

小さな丘疹(きゅしん)が多数発生し、群集あるいは散在する状態が比較的長く続く皮膚の病変。
Wikipedia扁平苔癬

【海髪海苔】おごのり

紅藻類オゴノリ科の海藻。暗紫色で、細い(ひも)状をなし、髪の毛のように枝分かれしている。
Wikipediaオゴノリ
「海髪・於海苔・江籬」とも書く。

【海苔】のり

  1. 紅藻類・藍藻類の海草で、食用とするものの総称。特に、アサクサノリなどに代表される、アマノリ類の海藻。
  2. アマノリ(特にアサクサノリ)を薄く紙のように()いて干した食品。

【蘚苔】せんたい

コケ。

【毛氈苔】もうせんごけ

モウセンゴケ科の多年草。食虫植物の一つ。
Wikipediaモウセンゴケ

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