【鯛】 19画 魚(8) 準1級
基本字【】
[音] | チョウ |
トウ |
[訓] | たい |
《意味》
たい。海にすむ魚の一種。色は薄紅色のものが多い。
【鯛】たい
タイ科の海魚の総称。からだは平たく、薄い紅色をしたものが多い。
Wikipedia「タイ」
《鯛の尾より鰯の頭》たいのおよりいわしのあたま
大きい団体で低い地位に甘んじているよりも、小さい団体でもその長となる方がよい。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」
【阿候鯛】あこうだい
深海の岩場にすむフサカサゴ科の海水魚。体色は鮮紅色。食用。あこう。
「赤魚鯛」とも書く。
【蝦鯛・海老鯛】えびたい
「蝦で鯛を釣る」の略。
【胡盧鯛】ころだい
イサキ科の海水魚。日本南部の沿岸に分布。
海水魚図鑑「コロダイ」
【茅渟鯛】ちぬだい
クロダイの別名。チヌ。
茅渟海(大阪湾一帯)で多くとれるタイの意という。主に西日本で使う。
Wikipedia「クロダイ」
【睨み鯛】にらみだい
正月や結婚式の席に飾り物としておくタイ。その場では食べないことからいう。