19画 (16) 準1級

姿形書換字


[音] ジョウ
  セイ
[訓] とろ
   

《意味》

  1. [国訓]とろ。川で、水が深くてよどみ、流れのゆるやかなこと。また、その場所。
  2. きよい。きよらか。

【瀞】とろ

川底が深くて、水の流れの静かな所。

《字体》

「靑」の部分は隷書の時代から「青」の字体がほとんどで、「爭」も唐代楷書からは「争」の字体が標準となっている。
それらを組み合わせた「静」も唐代楷書では標準で、「瀞」も手書きの楷書ではと書いて何ら差し支えない。

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