【撚】 15画 扌(12) 準1級
[音] | デン |
ネン |
[訓] | ひねる |
よる | |
より |
《意味》
【撚糸】ねんし
糸によりをかけること。また、よりをかけた糸。
「よりいと」とも読む。
【撚る】ひねる
「拈る・捻る」とも書く。
【撚り】より
細く長い物をねじって、からみ合わせること。また、からみ合わせた物。
「撚りを戻す」「腕に撚りを掛ける」
「縒り」とも書く。
【撚る】よる
細いものをねじり曲げる。また、ねじって互いにからみ合わせる。
「縒る」とも書く。
【紙撚】こより
和紙などを細長く切り、よって細い紐のようにしたもの。ものを綴じたり束ねたりするのに使う。かんぜより。かんじんより。こうより。
「紙縒・紙捻」とも書く。