【箔】 14画 (8) 準1級
《意味》
- すだれ。薄い竹のすだれ。
- まぶし。養蚕に用いる薄いすのこ。
- はく。金属を薄くたたき延ばしたもの。のべがね。
【箔】はく
- 金・銀・銅・すずなどの金属を紙のように薄くのばしたもの。
- 外面をかざるもの。貫禄。
「箔が付く」
【金箔】きんぱく
- 金を紙のように薄く打ち延ばしたもの。
- 実質以上に立派にみせかける外観。
「金箔が付く」「金箔が剝げる」
【簾箔】れんぱく
すだれ。
「簾」も「箔」もすだれの意。
《字源》
声符は「泊(はく)」。
「簿」と声義が同じ。
「白」と「尃」は通用の関係にあり、「拍」と「搏」、「箔」と「簿」の声義が同じ。
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