【凌】 10画 冫(8) 準1級
[音] | リョウ |
[訓] | しのぐ |
《意味》
【凌ぐ】しのぐ
【凌霄花】のうぜんかずら
ノウゼンカズラ科のつる性の落葉樹。茎から出る付着根で他の物にからみ上がる。夏、だいだい色の大きな花を開き、有毒といわれる。観賞用。
植物園へようこそ!「ノウゼンカズラ」
「凌霄花」は漢名より。
【凌霄葉蓮】のうぜんはれん
ノウゼンハレン科のツル性一年草。キンレンカの別名。
植物園へようこそ!「ノウゼンハレン」
花がノウゼンカズラに、葉が蓮に似ていることから。
【凌雲】りょううん
【凌雲の志】りょううんのこころざし
俗世のわずらわしさを超越した高尚な心。
また、立身出世をしようという大きな望み。
「青雲の志」「凌霄の志」
【凌駕】りょうが
他のものをしのいで、その上に出ること。
「陵駕」とも書く。
【凌辱】りょうじょく
「陵辱」とも書く。
【糊口を凌ぐ】ここうをしのぐ
やっと生計を立ててゆく。まずしく暮らす。