【嶺】 17画 山(14) 準1級
[音] | レイ |
リョウ |
[訓] | みね |
《意味》
みね。高いみね続き。高いみね。山の頂。
【嶺】みね
山の頂上。山の一番高いところ。また、高い峠。
「峰」とも書く。
【嶺雲】れいうん
みねの上に懸かる雲。
【銀嶺】ぎんれい
銀色に輝く雪の積もったみね。「銀嶺を仰ぐ」
「雪嶺」
【山嶺】さんれい
高い山のみね。
【高嶺】たかね
高いみね。高い山のいただき。
「高根」とも書くが、新聞で使う代用表記。
《高嶺の花》たかね
遠くから眺めるだけで、手に取ることのできないもののたとえ。手に入れがたいもののたとえ。
【南都北嶺】なんとほくれい
奈良の興福寺と比叡山の延暦寺。
【分水嶺】ぶんすいれい
分水界になっている山脈。雨水を異なった水系に分かつ山の峰々。分水山脈。