【亟】 9画 (7) 1級


[音] キョク
[訓] すみやか
  しばしば

《意味》

  1. 〔キョク〕すみやかに。たるまずに、急いで。「棘」に当てた用法。
  2. 〔キ〕しばしば。

【亟やか】すみやか

手間取らずに急いで。あわただしく。すぐさま。

【亟遊】きゆう

よく行くこと。
「亟遊の地」
遊」

【亟行】きょくこう

急いで行くこと。

《字源》

「二
「二」は上下の間の狭い空間。ここに人をおしこめ、前に祝詞の器(口(さい))をおき、後ろから手でおしこむ。人を極所に陥れて罰する方法を示す。その場所を「極」といい、「極」の最初の字形。

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