【梟】 11画 (7) 1級


[音] キョウ
[訓] ふくろう
さら
つよ

《意味》

  1. ふくろう。フクロウ科の鳥。悪鳥とされる。
  2. つよい。たけだけしい。
  3. さらす。さらしくび。(きょう)(首をさかさまに懸けている形)に当てた用法。

【梟首】きょうしゅ

打ち首にした罪人の首を木にかけてさらすこと。さらし首。獄門(ごくもん)

【梟雄】きょうゆう

  1. 残忍で強い人。勇ましく強いが、残忍な人物。
    (かんゆう)
  2. 悪人のかしら。首領。

【梟し首】さらしくび

首をさらす。さらしくびにする。
し首」とも書く。

【梟帥】たける

上代、勇猛な異種族の長の称。
熊襲梟帥(くまそたける)

【梟】ふくろう 

フクロウ科の夜行性の鳥。留鳥。日本全土の森林に分布。体幅・顔面が広く、眼が大きく、脚は太く短い。すべて肉食性で、多くは夜行性。
Wikipediaフクロウ

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