【梏】 11画 (7) 1級
《意味》
【梏】てかせ
「手枷」とも書く。
【鉗梏】けんこく
【桎梏】しっこく
「梏桎」
《字体》
「告」は漢代の隷書より、「告」の字体で書かれており、唐代楷書では主流の形。 『説文解字』の篆書体を楷書体化した「」(上部の縦画が貫く形)はほとんど見られない。 「梏」も同様に、手書きでは「」と書いて差し支えない。