【翡】 14画 (8) 1級


[音]
[訓] かわせみ

《意味》

かわせみ。カワセミ科の鳥。特にカワセミの雄。

【翡かわせみ

カワセミ科の鳥。大きさはスズメぐらいで、くちばしが長く尾は短い。背は青緑色で、腹が赤く美しい。
川・池などの近くにすみ、魚をとらえて食べる。巣はがけに横穴を掘って作る。
ヒスイ。ショウビン。
Wikipediaカワセミ
「魚」「川」「魚」とも書く。

【翡ひすい

  1. カワセミの別名。
    「翡」は雄、「翠」は雌。
  2. カワセミの羽。また、その羽のように青々として光沢のあるもの。
  3. 宝石の一つ。濃緑、または白と緑のまだらの硬玉。
    Wikipediaヒスイ

《字体》

「羽」の部分について、唐代の楷書からの形で書かれていて、の形で書かれたものは見受けられない。
手書きの楷書の場合、と書く方が運筆の面からも自然。

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