【桶】 11画 (7) 準1級


[音] トウ
[訓] おけ

《意味》

おけ。(つつ)型になったまるいおけ。

【桶】おけ

細長い板をたててまるく並べ、たがでしめ、底をつけた円筒形の器。おもに液体・つけものなどを入れる。

【鉄桶】てっとう

鉄製のおけ。
団結・防備などが非常に堅いことのたとえに使う。
《鉄桶水を漏らさず》てっとうみずをもらさず
防備や団結が堅固で、つけいるすきがないことのたとえ。

【湯桶読み】ゆとうよみ

「湯桶」を「ゆとう」と読むように、漢字の熟語を、上は訓、下は音で読む読み方。
「身分」「荷物」「手本」など。
湯桶は湯を入れるのに用いる木製の器。そば屋などで、そば湯を入れて供するのに用いる。
重箱(じゅうばこ)読み」

声符は「甬(よう)
「甬は上部に掛けるところのある筒形の器で「桶」の最初の字。

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