【蛾】 13画 虫(7) 準1級
[音] | ガ |
ギ |
[訓] | まゆげ |
あり |
《意味》
【蛾眉】がび
「娥眉」とも書く。
【蛾術】ぎじゅつ
聖賢の教えを習い大成することのたとえ。
小さいアリが大きいアリに見習って、たえず土を運んで大きな蟻塚を完成させる意から。
【紅粉青蛾】こうふんせいが
美人や美しい化粧を形容することば。
紅とおしろい、青い色で描いた眉の意から。
【如蛾赴火】じょがふか
欲望のために危険に近づくこと。
蛾が火に身を投じて死ぬようなものである意から。
「蛾の火に赴くが如し」が書き下し文。
【翠蛾】すいが
「蛾翠」
【青蛾】せいが
【飛蛾赴火】ひがふか
自分で危険の中に飛び込むことのたとえ。
飛んでいる蛾が自分から火の中に飛び込む意から。
「飛蛾火に赴く」が書き下し文。
「飛んで火に入る夏の虫」
【螟蛾】めいが
チョウ目(鱗翅目)メイガ科の昆虫の総称。
Wikipedia「メイガ科」