[音] | ビ |
[訓] | かじ |
こずえ |
《意味》
【梶】かじ
【梶木】かじき
マカジキ科・メカジキ科の海魚の総称。全長3m内外の大形魚で、上顎が槍状に伸びている。
Wikipedia「カジキ」web魚図鑑「マカジキ」
「旗魚」とも書く。
【梶の木】かじのき
クワ科の落葉高木。葉は三つまたは五つに裂けている。春、淡緑色の小さい花を穂状につける。樹皮は和紙の原料。かじ。かみのき。
七夕の時に、この木の葉に歌を書いて織女に捧げた。
植物園へようこそ!「カジノキ」
【梶棒】かじぼう
人力車・荷車・リヤカーなどの前部に取り付けた、引くときに握る長い柄。
【梶鞠】かじまり
七夕に行われた蹴鞠の行事。飛鳥井・難波両家で、初めに梶の枝に鞠をかけ、坪の内に持参して二星に供える儀があった。