【癌】 17画 (12) 準1級


[音] ガン
[訓]  

《意味》

  1. 体内や皮膚にできる悪性の腫瘍(しゅよう)
  2. がん。機構・組織などで、最大の難点となっているもの。

【癌腫】がんしゅ

上皮性の細胞(表皮・粘膜・腺組織など)にできる悪性の腫瘍。組織を破壊し,各所に転移を起こす。
肺癌(はいがん)胃癌(いがん)直腸癌(ちょくちょうがん)乳癌(にゅうがん)皮膚癌(ひふがん)などがある。
Wikipedia癌腫

《字源》

声符は「嵒(がん)
「嵒」「岩」の初文で、山上に岩石がゴロゴロしている形。
悪性の腫瘍が次第に増大して岩のようになるので、「癌」という。

【≪戻る】【トップページへ戻る】【進む≫】