[音] | キツ |
[訓] | どもる |
くう | |
すう |
《意味》
【吃音】きつおん
言語障害の一種。どもること。また、その音声。どもり。
「吃音を矯正する」
【吃吃】きつきつ
声を出してわらうようす。またそのような笑い声の形容。
【吃驚】きっきょう
おどろくこと。びっくりすること。
「喫驚」とも書く。「びっくり」とも読む。
【吃緊】きっきん
差し迫っていて、非常に重要なこと。
「吃緊の課題」
「喫緊」とも書く。
【吃水】きっすい
船舶が浮かんでいる時、水面から船体最下部までの距離。船脚。
「喫水」に書き換えられる。
【吃逆】しゃっくり
横隔膜が痙攣を起こし、急に吸い込まれた空気が声門を開いて特殊な音を発すること。
「噦り」とも書く。「きつぎゃく」とも読む。
【吃る】どもる
物を言う際に、声がなめらかに出なかったり、同じ音をくり返したりする。
「緊張のあまり、吃る」
【吃驚】びっくり
突然の事や予想外の事で、一瞬おどろくようす。
「吃驚仰天」
「喫驚」とも書く。「きっきょう」とも読む。