【匡】 6画 (4)  準1級


[音] キョウ [訓] ただ
すく

《意味》
①ただす。わくの中いっぱいに押しこめて形を直す。転じて、型にはずれたものを型通りの形に修正する。「匡正」
②すくう。たすける。「匡済」


【匡諫】きょうかん

悪い点をいさめ正す。

【匡救】きょうきゅう

悪いところをただし、危険な状態から救うこと。
「匡救事業」

【匡済】きょうさい

悪や乱れをただして救うこと。

【匡坐】きょうざ

正しくすわる。正座する。
「正座」「端座」

【匡正】きょうせい

欠点などを改め、正しい状態にすること。

【匡弼】きょうひつ

誤りを正し、足りないところを補うこと。また、その人。匡輔。

【匡輔】きょうほ

悪くならないようにそばから助ける。「匡弼」に同じ。

【匡す】ただす

ゆがんだりはずれたりしたものを、本来の形に直す。悪いところや欠点を改めさせる。

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