【罫】 13画 (8) 準1級


[音] ケイ
[訓]  

《意味》

  1. 文字をまっすぐ書くために引いた線。
  2. すじめ。わく。碁盤の面に、直角に交わる縦横の線を引いてできた目。

【罫紙】けいし

等間隔に線を引いた紙。
「けがみ」とも読む。

【罫線】けいせん

  1. 紙に縦または横に一定の間隔で引いた線。(けい)
  2. 株価を予想するため、過去の相場・株価の動きをグラフ化したもの。足取り表。罫線表。

【罫書き・罫描き】けがき

機械工作などで、工作材料に加工する際、目安となる点や線の印をつけること。

【裏罫】うらけい

印刷に用いる罫線の一つ。表罫(おもてけい)に比べて太い。太罫(ふとけい)
表罫(おもてけい)

【表罫】おもてけい

印刷に用いる(けい)のうち、細い直線。
裏罫(うらけい)

《字源》

声符は「卦」
「卦」(うらな)うときに用いる土版。
土版に線を加えることを「罫」という。

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