【崎】 11画 (8)  2級


[音]
[訓] さき

《意味》

  1. さき。陸地が海中に突き出た所。みさき。
  2. けわしい。山道がひどく傾斜していてけわしい。

【崎嶇】きく

  1. 山道がけわしいさま。また、道がけわしくて行きなやむさま。
  2. 世わたりの苦労が多いようす。世渡りのむずかしいこと。

【崎嶇坷】きくかんか

不遇で、世渡りに大変苦労すること。
「崎嶇」は山道が非常に険しいこと。「坎坷」は物事が思うようにならないこと。
「坎坷」は「坎軻」とも書く。「坷」は漢検配当外の漢字。

【崎】さき

  1. 海上に突き出た陸地の端。みさき。
  2. 山や丘の突き出た先端。ではな。
」とも書く。

【崛崎】くっき

  1. 山が険しくそそりたつさま。
  2. ひときわぬきんでるさま。

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