【竺】
8画
(2) 準1級
[音]
トク
ジク
[訓]
あつ
い
《意味》
あつ(厚)い。ぶあついさま。
「篤」
インドの古名「
天竺
(
てんじく
)
」に用いられる字。
【竺学】
じくがく
仏教についての学問。
天竺
(
てんじく
)
の学問の意から。
【天竺】
てんじく
昔、日本・朝鮮・中国で「インド」を指して言った語。
名詞に付いて、「外国産の」「舶来の」などの意を表す。
「天竺いも」
「天竺
木綿
(
もめん
)
」の略。地が厚く、幅の広いもめん。テーブルかけ、シーツ・足袋・芯地などに用いる。
《字源》
「竹
+
二」
。
「篤」
の異体字ともいう。
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