【嫉】 13画 (10) 準1級


[音] シツ
[訓] ねた
そね
にく

《意味》

ねたむ。にくむ。他人のよいことをにくらしく思う。ねたみ。にくしみ。

【嫉視】しっし

ねたみの気持ちで他人を見ること。うらやみねたむこと。
「仲間の嫉視を浴びる」

【嫉しっと

  1. 人の愛情が他に向けられるのを憎むこと。また、その気持ち。特に、男女間の感情についていう。やきもち。
    気」
  2. すぐれた者に対して抱くねたみの気持ち。ねたみ。そねみ。
    「出世した友人を嫉妬する」

【嫉む】そねむ

他人の幸福や長所をうらやみ、憎む。ねたむ。嫉妬しっとする。
「同僚の昇進を嫉む」
む・猜む」とも書く。「そねむ」は、「ねたむ」より更にうらむ心の強い状態。

【嫉む】ねたむ

他人の幸福や長所がうらやましくて、憎らしいと思う。ねたましく思う。
む・猜む」とも書く。「そねむ」は、「ねたむ」より更にうらむ心の強い状態。

【憤嫉】ふんしつ

いきどおりねたむこと。

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