【峻】 10画 (7)  準1級


[音] シュン
[訓] たか
けわしい
おおきい
きびしい

《意味》

  1. たかい。すっくとそそりたつ。
  2. けわしい。きびしい。そそりたってけわしいさま。
  3. きびしい。性質・態度がゆるみなくきびしいさま。

【峻しい】けわしい

山などが険しくそそりたつさま。

【峻拒】しゅんきょ

申し入れなどを厳しい態度で断ること。強く断ること。
「申し出を峻拒する」
「拒絶」

【峻険・峻嶮】しゅんけん

  1. 山などが高く険しいこと。また、高く険しい場所。
  2. 態度などが厳格で近づきがたいさま。

【峻厳】しゅんげん

  1. 態度などが非常にいかめしく、厳しいようす。
  2. 山などが非常に険しいようす。「峻厳な山並み」

【峻峭】しゅんしょう

  1. 山などが険しいようす。
  2. 性質などが厳しく酷いようす。
  3. 気高く優れているようす。

【峻別】しゅんべつ

厳しく区別すること。また、その区別。
「不良品と良品を峻別する」

【峻しゅんぽう

険しくそびえ立つ山。また、その山のいただき。

【峻烈】しゅんれつ

人に対する言動・態度などが厳しく激しいようす。
「苛烈・酷烈・苛酷」

【峻い】たかい

山などが険しくそびえ立っているさま。

【急峻】きゅうしゅん

傾斜が急でけわしいようす。また、そういう所。
「急峻な岩が前方をさえぎる」

【険峻】けんしゅん

山や岩壁などが高く険しいこと。また、そのような場所。
「嶮峻」とも書く。

【厳峻】げんしゅん

おごそかで厳しいこと。

【高峻】こうしゅん

  1. 山などが高くけわしいこと。「高峻な地形」
  2. 人格が気高く優れていること。「高峻な人物」

【峭峻】しょうしゅん

険しく高いこと。険峻。

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