[音] | セイ |
サイ |
[訓] | すむ |
すみか |
《意味》
1.2.「棲」
【栖】すみか
「棲・住み処・住家・棲家」とも書く。「か」は場所を表し「家」は当て字。
【栖む】すむ
鳥やけだものなどが巣を作って生活する。
「森に栖む熊」
「棲む」とも書く。「住む」に書き換えられる。
【栖住】せいじゅう
住むこと。
「棲住」とも書く。
【栖栖】せいせい
忙しいこと。あくせくすること。
「棲棲」とも書く。
【栖息】せいそく
(動物が)ある場所にすんでいること。
「棲息」とも書く。「生息」に書き換えられる。
【栖遅】せいち
「棲遅」とも書く。
【隠栖】いんせい
煩わしい俗世から隠れて静かに暮らすこと。
「隠棲」とも書く。
【終の栖】ついのすみか
最後に住む所。また、死後に落ち着く所。
「栖(すみか)」
【羊栖菜】ひじき
褐藻類ホンダワラ科の海藻。
Wikipedia「ヒジキ」
「鹿尾菜」とも書く。
【幽栖】ゆうせい
俗世間から離れて静かに暮らす。また、そのすまい。
「幽棲」とも書く。