[音] | ソウ |
[訓] | やり |
《意味》
やり。柄の先端に細長い刃をつけた武器。「鎗」
【槍術】そうじゅつ
やりを武器として戦う武術。
【槍】やり
「鎗」とも書く。
【槍烏賊】やりいか
ジンドウイカ科のイカ。胴は細長い円錐形で、三角形の大きなひれをもつ。生食のほか、するめなどに加工する。
「鎗烏賊」とも書く。
【槍玉】やりだま
やりを手玉のように巧みに扱うこと。また、やり。
《槍玉に挙げる》やりだまにあげる
多くの中から選んで攻撃・非難の対象にする。
【槍衾】やりぶすま
大勢の者が隙間なくやりを突き出して構えること。また、その状態。
【横槍を入れる】よこやりをいれる
他人の話や仕事にわきから口を出して、文句をつける。容喙する。