【椎】 12画 (8)  準1級


[音] スイ
  ツイ
[訓] しい
  つち
  せぼね
 
  おろ

《意味》

  1. しい。ブナ科の常緑高木。
  2. つち。物をたたくための重くずっしりした道具。・鎚」
  3. うつ。打ちたたく。・鎚」
  4. せぼね。

【椎】しい

ブナ科の常緑高木。ツブラジイ・スダジイの総称。果実はどんぐり状で食用になる。材は建材・家具材、椎茸(しいたけ)の原木などとする。樹皮は染色に用いる。シイノキ。シイガシ。
Wikipediaシイ

【椎茸】しいたけ

担子菌類マツタケ科のキノコ。シイ・カシ・クヌギ・クリ・ナラなどの枯れた幹に寄生、また栽培される。独特の香りがある。干して保存する。食用。
Wikipediaシイタケ
「香」とも書く。

【椎間板】ついかんばん

椎骨と椎骨の間にあって、両者を連結している軟骨。弾力に富み、椎体間の可動性を高めクッションとしても働く。
「椎間板ヘルニア」
Wikipedia脊椎

【椎骨】ついこつ

脊柱(せきちゅう)を構成する骨の一つ一つ。軟骨でつながっている。脊椎骨。脊椎。
その数は動物によって異なり、ヒトでは32~34個ある。
Wikipedia脊椎

【椎輪】ついりん

  1. 竹や木で作った古代の粗末な車。
  2. 物事のはじめの段階。転じて、素朴で飾り気のないもののたとえ。

【椎ついろ

愚かで鈍い。鈍重で間が抜けている。
椎鈍(ついどん)

【椎】つち

物を打ちたたく工具。頭は金属製または木製の円柱形で、これに柄をさしたもの。
・鎚」

【木椎】さいづち

小形の木製の(つち)。木釘などを打つための道具。
「才槌」とも書く。

椎】せきつい

脊柱(せきちゅう)を形づくっている多くの骨。椎骨(ついこつ)。また、脊柱(せきちゅう)
Wikipedia脊椎

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