【挺】 10画 (7) 準1級


[音] テイ
チョウ
[訓]
ぬきんでる

《意味》

  1. ぬく。ぬきんでる
  2. ぬく。ひきぬく。
  3. 墨・(やり)・銃・()・ろうそく・駕籠(かご)などを数える言葉。
    「丁」に書き換えられるものがある。

【挺出】ていしゅつ

人々よりぬきんでてすぐれていること。

【挺身】ていしん

人の先に立ち、身を投げ出して物事にあたること。
「祖国の独立運動に挺身する」

【挺進】ていしん

大勢の中から一人だけ先に立って進むこと。軍隊などにいう。
「敵中深く挺進した」

【挺する】ていする

他より先に進み出る。また、自分から進んで差し出す。
多く「身を~」の形で使う。
「身を挺して戦う」

【挺然】ていぜん

ぬきん出て進むようす。

【挺んでる】ぬきんでる

  1. 人より先に進み出る。
  2. 他より優れている。

【挺く】ぬく

抜け出る。また、引き抜く。

【空挺】くうてい

地上部隊が航空機を用いて敵地に侵攻すること。
「空中挺進」の略。

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