【汀】 5画 氵(2) 準1級
[音] | テイ |
[訓] | みぎわ |
なぎさ |
《意味》
みぎわ。なぎさ。波打ち際。水が打ち寄せる平らな砂地。
【汀州・汀洲】ていしゅう
みぎわと中州。また、中州。河川・海・湖などで、堆積した土砂が水面に現れたところ。
【汀渚】ていしょ
波打ち際。なぎさ。みぎわ。
【汀線】ていせん
海面・湖面と陸地とが接する線。なぎさの線。海岸線。みぎわせん。
【汀】なぎさ
川・海などの波の打ち寄せる所。波打ち際。
「渚・沚」とも書く。
【汀】みぎわ
陸地の、水に接する所。みずぎわ。
「水際・渚」とも書く。
【長汀】ちょうてい
長く続いているなぎさ。長い波打ち際。
【長汀曲浦】ちょうていきょくほ
長い波打ち際と曲がりくねった浦。曲折しながらはるかに遠くまで続いている海岸線。
《字源》
声符は「丁(てい)」。「丁」は釘の頭の形で、平らかの意がある。