【奈】 8画 大(5) 準1級
[音] | ダイ |
ナ | |
ナイ |
[訓] | なんぞ |
いかん | |
《意味》
【奈何・奈】いかん
「如何」とも書く。
【奈辺】なへん
どのあたり。どの点。どこ。
「その真意は奈辺にありや」
「那辺」とも書く。
【奈翁】ナポレオン
8世紀後半から19世紀初頭のフランスの軍人・政治家の名(ナポレオン1世)。
Wikipedia「ナポレオン・ボナパルト」
「奈破崙・那破烈翁」とも書く。
【奈落】ならく
【吉備奈仔】きびなご
ウルメイワシ科の海魚。体長10㎝前後。体は細長い。背の部分が青く、体側に広い銀白色の横帯がある。南日本の暖い海にすむ。食用。
web魚図鑑「キビナゴ」
「黍魚子」とも書く。
【金輪奈落】こんりんならく
物事の限度のたとえ。また、どこまでも、断じて、絶対にの意。
「金輪」は仏教で、大地を支える三つの輪(風輪・水輪・金輪)の一つ。金輪の最上面が大地の底に接する際となることから、大地の一番底のこと。
「奈落」は地獄、または、どん底。
「金輪際」