【匂】 4画 (2)  準1級


[音]
[訓] にお
にお

《意味》

におう。よいかおりがする。におい。
不快なにおいには「臭い」と書く場合が多いが、「匂い」でまかなうこともある。

【匂い】におい

  1. 嗅覚をこころよく刺激するもの。かおり。
    「匂いのよい花」
    不快なにおいには「臭い」と書く場合が多いが、「匂い」でまかなうこともある。
  2. 〔色が〕美しくはえること。つややかなこと。
  3. 〔物事の持つ〕それらしい趣・感じ。風情。
    「下町の匂い」
    好ましくない趣・感じの場合は、多く「臭い」と書く。
  4. 刀の刃の表面に煙のようにほんのりとあらわれる模様。

【匂い松茸味湿地】においまつたけあじしめじ

キノコの中で、香りで選ぶのなら松茸(まつたけ)が一番よく、味で決めるのなら湿地(しめじ)がよいということ。

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