【緋】 14画 (8)  準1級


[音]
[訓] あか

《意味》

あか。濃い赤。ひいろ。

【緋】あか

赤い色。火のように明るい赤色。緋色・朱色・紅色などを含む。
「あけ・ひ」とも読む。

【緋衣】あけごろも

緋色(ひいろ)(ほう)。五位の官人が着た緋色の礼服。五位の朝服。
転じて、五位の異名。あけ。あけのころも。

【緋色】ひいろ

火のような濃く明るい赤色。()。あけ。

【緋縅】ひおどし

緋色(ひいろ)(なめ)し革で作った(おどし)
Wikipedia

【緋水鶏・緋秧鶏】ひくいな

クイナ科の鳥。背面は暗緑褐色、腹面は赤茶色。日本には夏鳥として渡来し、水田・湿地などにすむ。
夜間、「キョッキョッ」と高い声で鳴く。
Wikipediaクイナ

【緋鯉】ひごい

コイのうち、体色が赤または白を基調とするものの総称。普通、橙赤色。観賞用。
Wikipediaコイ

【緋金錦】ひごんき

金糸を使った緋色の錦。金襴の類。

【緋縮緬】ひぢりめん

赤い色をしたちりめん。

【緋連雀】ひれんじゃく

レンジャク科の鳥。体は葡萄(ぶどう)色で、頭上に冠羽がある。
尾羽の先端および翼の一部は真紅色。日本にはシベリアなどから冬鳥として渡来する。
Wikipediaヒレンジャク

【猩猩緋】しょうじょうひ

やや黒みを帯びた鮮やかな紅色。また、その色をした舶来の毛織物。
CMYK:4、91、97、0 RGB:200、48、27  

【深緋】ふかひ

濃い緋色。
「こきひ」とも読む。
CMYK:0、89、85、21 RGB:201、23、30  

《字源》

声符は「非(ひ)

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