[音] | シュウ |
[訓] | ふく |
つくろう |
《意味》
【葺く】ふく
【葺屋】しゅうおく
かやぶきの屋根。
【葺襲】しゅうしゅう
重なるさま。
「難事が葺襲する」
【葺繕】しゅうぜん
修理する。つくろう。
「修繕」
【葺茅】しゅうぼう
かやで屋根をふく。
屋根をカヤで葺くこと。また、そうした屋根。
【補葺】ほしゅう
【藁葺き】わらぶき
屋根をわら(特に、麦わら)で葺くこと。また、そうした屋根。
《字源》
声符は「咠(しゅう)」。
「咠」は「口+耳」で、ささやく意。それより、小さなものを集め重ねる意がある。