【槙】 14画 (10)  準1級

旧字体【槇】14画 (10) 1級


[音] シン
  テン
[訓] まき
 

《意味》

  1. こずえ。樹木の先端。
  2. [国訓]まき。マキ科の常緑高木の通称。

【槙皮・槙肌】まいはだ

マキの幹の内皮を柔らかく砕いたもの。舟や(おけ)などの板の()ぎ目の水()れを防ぐために用いる。のみ。のめ。

【槙】まき

  1. イヌマキ・コウヤマキの別称。特に、イヌマキをいう。
  2. 木材として優れたスギやヒノキの総称。「よい木」という意で。
「真木」とも書く。

槙】はいびゃくしん

ヒノキ科の常緑低木。イブキの変種で、壱岐・対馬などに自生するが、多く庭園に栽植される。幹は地をはい、密に分枝する。葉は針形まれに鱗片状で、三個ずつ輪生する。磯馴(そなれ)
植物園へようこそ!ハイビャクシン

槙】びゃくしん

イブキの別名。
Wikipediaイブキ植物園へようこそ!イブキ   

《字体》

「眞」の部分は、常用漢字採用の字体「真」で書くのが、隷書の頃から一般的。

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