【椋】 12画 (8)  準1級


[音] リョウ
[訓] むく

《意味》

  1. ちしゃの木。ムラサキ科の落葉高木。
  2. [国訓]むく。木の名。むくの木。けやきに似た、ニレ科の落葉高木。

【椋鳥】むくどり

  1. スズメ目ムクドリ科の鳥。ツグミぐらいの大きさで、尾が短くずんぐりしている。全身が灰色で頭部は白っぽく、腹・尾に白い帯がある。あし・くちばしは黄色。人家近くに群がりすみ、やかましく鳴く。
    Wikipediaムクドリ
  2. 田舎(いなか)から都に上ってくる者をあざけっていう語。おのぼりさん。

【椋の木】むくのき

ニレ科の落葉高木。山地に自生し、また、庭園などに植えられる。材は器具用、実は食用、葉は乾かして物を磨くのに用いる。ムク。
Wikipediaムクノキ
「樸樹」とも書く。

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