【洛】 9画 氵(6) 準1級
[音] | ラク |
[訓] | みやこ |
つらなる |
《意味》
【洛外】らくがい
都の外。とくに、京都の市外。
【洛中】らくちゅう
都の中。とくに、京都の市中。洛内。
【洛陽】らくよう
《洛陽の紙価を高める》らくようのしかをたかめる
著書が世に受け入れられて大いに売れることのたとえにいう。
晋の左思が「三都の賦」を作ったとき、これを写す人がたくさんいて洛陽の紙の値段が上がったという故事から。
「洛陽紙価」ともいう。
【京洛】きょうらく
みやこ。特に、京都。
【下洛】げらく
【入洛】じゅらく
高貴な人が京都に入ること。京都に来ること。上京。上洛。
「にゅうらく」とも読む。
【上洛】じょうらく
地方から京都へ行くこと。