【揩】 12画 扌(9) 1級
《意味》
【揩鼓】すりづつみ
雅楽の古楽器。二枚の革面を革ひもで締めた鼓。革面をすり、または打つ。鎌倉期頃までは舞楽の左方に用いられた。 「かいこ」とも読む。「摺鼓」とも書く。
【揩う】ぬぐう
ふきとる。こすり取ってきれいにする。「涙を揩う」 「拭う」とも書く。