【牾】 11画 (7) 1級


[音]
[訓] さからう

《意味》

さからう。もとる。


牾】ていご

物事が食い違うこと。つじつまが合わないこと。
「もどき」と読めば別の意になる。

牾】もどき

  1. 名詞の下に付いて、それと張り合うくらいのもの、それに匹敵するもの、そのものに似て非なるものである、などの意を表す。
    「役者牴牾」
  2. もどくこと。非難。批判。
  3. 日本の芸能において、主役を揶揄(やゆ)したり模倣したりして滑稽を演ずる役。一種の道化役。
「抵牾・擬」とも書く。「ていご」と読めば別の意になる。

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